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鯰(なまず)

鯰を食べた人は案外少ないと思う。

戦後(約70年前)食糧事情の悪い時に、父親が近所の小学生に小川から鯰を採ってきてもらい、お金を渡していたことを思い出す。

数年前、久保の古老が休耕田を気にして池にして、鯰を養殖してはと話をされていた。

現在下松には休耕田が沢山ある。それぞれ事情があるだろうが、一番困るのが忘れ地になり草が生える事だ。休耕田の活用モデルとしては市が力を入れた来巻の下松市農業公園だ。他に花岡生野屋に五年前より向日葵(ひまわり)600本を植え、喜ばれている。休耕田に農作物を作るのは案外に手間がかかり、天候にも左右され面倒でもある。以前古老の話の鯰の養殖は、いかがだろう。素人考えではあるが、初期費用としては土手を造るのに少し費用が掛かるかもしれないが、あとは餌をまく仕事位で、労力はあまりかからない。最近うなぎの稚魚が少なく値上がりしていると聞いている。食感がうなぎに近い鯰が最近話題になっている。何をするにも智恵やお金や人手はいる。官民で休耕田を活用し育てる、そんなプロジェクトを組んではどうだろう、皆さんに提案してみたい。

坪郷

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