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あっぱれ 身を投げ出し大事故防止

6月22日お昼のニュースの中で、運転中に意識不明の運転手さんの車を追い抜きとっさに自分の車を走る車の前に入れ、大事故を未然に防止した中年の男性が紹介されていた。

1・2秒の間に自分の車は破損するだろうが、自分は軽い怪我位ですむと判断した行動は誰でも出来ない。テレビのインタビューで、「私のとった一連の動きは、決してマネをしてはいけない」と言っておられたが、安易な行動で更に事故を大きくしないで欲しいとの思いから出た言葉であろう。

グラウンドゴルフ仲間の宮田二三さん(90才)が「今頃この様な方がおられる事は日本も満更ではないですね」「教科書にでも載せたいですね」と話していた(元教員)。この事故で後部を破損した乗用車はどうなるかと思っていたら、番組のコメンテーター 野村忠宏氏(オリンピック三連覇)が「どこか車のメーカーが、寄贈してもらえないかな」と語っていた。何らかの方法で傷んだ車を元に戻してあげて欲しいと心から思った。運が良かったからこの程度で済んだのではなく、この人の勇気と神業に近い動きがこの事故を最高の形で治められたのだから。

坪郷