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いちょう並木に一言

明治神宮外苑のいちょう並木は、風物詩としても有名である。特に黄色くなった葉は人の心をなごませる。私達の近くでは、徳山駅前より市役所周辺のいちょうは素晴らしい景観だ。物事には表があれば裏がある。落葉時の銀杏の匂いや落葉の処理が必ず問題になる。一部の人は銀杏を拾う、だが腐った銀杏は異臭を発し道を汚す。銀杏はおいしいが、臭い・汚いと、市民の間で話題になっていると聞く。下松でも市役所周辺に何本かのいちょうがあり、落葉時は誰が掃除をするのかと思ったことがあった。何か妙案はないか…。

①銀杏を集めて商品化する。②拾う場所と専任者を決める。③市側と契約を結ぶ。④契約者は朝6時頃より7時迄に拾う(出勤前)等の考えはいかがだろうか。汚い・臭いから、木を伐るなどもっての他。先人が植えたこの美しい、いちょう並木を利用し色々なイベントをしてはいかがだろう。いちょう娘の選出、銀杏を使っての料理、いちょうの下での撮影会等、いちょう並木は、ぜひ残してこの地域の名所にして欲しい。

坪郷