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どんど焼き

 近年、どんど焼きが各地で行われるようになった。なお、学校では「宗教だ!」「神事だ!」という一部の父兄の声があり、下松市内では開催が一校だけとなった。

 どんど焼きは伝統文化の一部。復活したいものだ。11日は旗岡団地でも無病息災、地域安全を祈願するとともに、新しく住民親睦のために下松市自治会連合会からの助成金(5万円)で団地中央の公園にてどんど焼きが行われた。 テントの設置からお祓い、祝詞(のりと)、多くの門松や、しめ飾りを集めて焼く行事まで、地元自治会とボランティアが自前で行い、子供たちは青竹がバーン!バーン!と景気良い爆竹の音に大はしゃぎ。

 今までは団地内で正月飾りをごみとして出すわけにもいかず、処分するのに困っていたが、今回はぜんざいや焼き芋の接待を目的に集まる人もあり、160名が半日楽しんだ。

 直会(なおらい)では自治会・子ども会・老人会・民生福祉員等、40名が旗岡集会所に集まり、来年は景品として何を出すかなど、話がはずんでいた。

今治

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