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河村さん夫妻も子供達と給食を

まるごと!下松給食の日

市内小学校8校、中学校3校が1月22日(火)に、下松市産食材を使用した給食「まるごと下松給食の日」が行われた。豊井小学校(武井 利彦校長)の3年生・4年生計17名が、食材を生産した米川の河村和彦さん(67才)のほうれん草栽培について勉強した。「まるごと下松給食の日」とは、下松市産100%という意味ではなく、出来る限り下松市産の食材を使用し、ふるさとの良さを子供達に伝えていこうとする試みです。今年度は米川の「河村さんのほうれん草」。河村さんは米川でASIAGAP認証農場として安心安全な野菜作りをしている。54才で市役所を早期退職し、野菜作りに入ったと話しておられた。この心意気が感じられるほうれん草、子供達に「ほうれん草は好きですか」と質問をすると、即座に手をあげていた。

工業都市の下松市、農業従事者が少なく農業生産者の頑張りが、若い人達に伝達する構図が出来ることを願いたい。

当日の献立

ごはん、たこたこれんこん、降松あえ、七星スープ、牛乳

坪郷

当日の献立

当日の献立

河村さんご夫妻

河村さんご夫妻

地産地消ののぼり

地産地消ののぼり

給食当番の子供達

給食当番の子供達

給食の子供達にインタビュー

給食の子供達にインタビュー

河村さん夫妻も子供達と給食を

河村さん夫妻も子供達と給食を