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モデル団体への感謝状と記念品の贈呈

下松市民憲章の総会

下松市民交流施設ほしらんどで530日、市民憲章推進協議会(永田会長)の総会が開かれ、モデル団体の活動報告についで感謝状と記念品、助成金(5万円)の贈呈があり、事業報告や予算(年間783,312円)が承認された。

 来年は市制80周年、市民憲章50年目となり、記念事業として市民憲章碑の設置、ペットボトルの作成、標語、写真、絵画等の募集を行う。

 また、サポーター事業(個人年500円)の募集を活用利用して、映画事業や市民憲章を考えるフォーラムなどを予定していると報告があった。

 質疑の時、「下松の市民憲章は50年前の時代に即して作られた素晴らしいもの。しかし、50年を経て少し足りないものがあるように思う。例えば、防災に備える市民意識の向上だ。時代に即した内容への変更も考えてみたらどうか?」という意見が出た。しかし、会長は市議会の承認がないとできないと返答した。

現在の市民憲章を考案された方々も、50年という時を経て既に世代交代がされているだろう。色々な場面で唱和される市民憲章や市政などに愛着・興味を持ってもらいたいという意味でも、新しい世代の方々が参加して、市民憲章を見直しても良いのではないだろうか。それが下松市のさらなる発展につながると思う。

今治

モデル団体への感謝状と記念品の贈呈

モデル団体への感謝状と記念品の贈呈

出席者全員に配られた花鉢出席者全員に配られた花鉢

出席者全員に配られた花鉢

切山子供会の発表

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大谷渓谷懇談会の発表

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