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下松市防災運動会

10月29日にスポーツ公園総合グランドで、2同目の防火・防災の運動会が行われた。

運動会形式で楽しみながら防災を学び、自然に知識を得るイベント。出場者は28チーム241人で、消防・警察・各会社・連合自治会(5チーム)・婦人会等111内の元気人間達が防災競技を行なった。幼年防火クラブ(慈光・末光・妹背・久保・笠戸幼稚園)の可愛い子供達も消防はっぴを着て参加した。井川市長の挨拶の中に、「昨年12月の第1回防災運動会以降、東日本大震災・九月の大雨と災害は必ず来るので、防災の意識は常に持って欲しい」と言われた。各地区の自主防災紺織づくりも検討されている。今同は県の防災ヘリコプターも飛来して、この行事も一過性のものではないと多くの人達の胸に刻み込まれた。

“老いては少食を旨とせよ”

老いては、胃腸の気衰え弱くなる、食少なきに宜し。多食するは危うし、老人の頓死するは、十に九はみな食傷なり。若くして胃腸強き時のように食過ぎれば、消化しがたく、元気ふさがり、病おこりて死す。つつしみて食を過ごすべからず。ねばき飯、こはき飯、もち、獣の肉など、およそ消化しがたき物を多く食らうべからす。

貝原益軒『養生訓』より