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久保小5年生の縄ない

12月11日(火)久保小学校(長谷川 敬校長)5年生58名が昔の縄ないを体験した。縄ないを教えたのは久保ふれあい会の14名の皆さん。年齢は70歳~88歳、自分の孫やひ孫と接する感じで和気あいあいの1時間半だった。山根・福田・徳重・村岡先生も、縄ないを生徒と一緒になって手を動かしていた。
昔は縄をない、ぞうりや炭俵やロープ代わりにしたり、たわしや家の土壁の中のこまい竹、輪飾り等縄は生活の必需品であった。子供達にはどれほど伝わったのかはわからないが、昔の人の生活の一端が分かった事は確かだろう。終了後の挨拶でふれあい会の木原 衛会長が「縄ないは大変難しかったでしょう。続けると上手になりますよ。何事も続けることが大事ですよ」と話をされた。
子供達にとって、有意義な時間となっただろう。

坪郷