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久保市 ホタル見の会

6月1日、2日、3日、4日に恒例のホタル見の会が行われた。今年は例年よりも沢山のホタルが出て、見物客も昨年より多く、徳山から来られたお客様もあり、大いに賑わった。久保市ホタルの会(倉田靖博会長)が5月28日(日)に、会員有志(12名)が久保小裏通路周りの草刈りや清掃、安全燈の設置などに万全の準備をして、毎年このホタル見の会を開いている。この会の特徴は、子どもたちに麦わらでホタル籠の作り方を指導して作ってもらい、持ち帰ってもらう。また、ホタルの生態を詳しく説明したりする。

子どもたちも籠作りを楽しみにホタルを見に来ている。ホタル籠の指導をしている武田直臣氏(80歳)は毎年小麦とみ麦を植え、籠の材料をそろえ、ホタル見の会に必ず出席している。久保のホタルは、自然環境のバロメーター、いつまでも続いて欲しいものである。

坪郷

 

久保小学校前

久保小学校前

久保小学校裏側

久保小学校裏側

小麦とみ麦

小麦とみ麦

ホタル籠

ホタル籠

久保市ホタルの会の皆さん

久保市ホタルの会の皆さん

ホタルの生態の説明内容

ホタルの生態の説明内容

麦わら作りから指導の武田さん

麦わら作りから指導の武田さん