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平成25年度 下松市当初予算

12日、新事業30件を含む一般会計178億、特別会計124億、企業会計24億と前年比3.2%増の強気な予算案の発表が市役所会議室で行われ、井川市長は「正直な市民が損しない行政、身の丈に合った財政を行う」と発言。但し、市債残高は5億5,000万増の175億2000万となった。

内容は地方交付税13億を入れ、国民宿舎大城やあおばと中央保育園、消防庁舎の建て替え等、積極的な予算となっている。

財政状況は県内トップであるが、公共施設などの耐震化率は76%と県下で最低レベルとなっている。

新規事業の内訳等 30件(うちハード事業11件、ソフト事業19件)

項目 予算額
ハード事業 携帯電話エリア整備事業 9,345
中村総合福祉センター施設改修事業  83,000
中央保育園建設事業 150,000
恋ヶ浜地区調整池建設事業(浸水対策事業)  54,000
中村小学校建設事業  210,000
(24年度2月補正)
公集小学校建設事業  98,750
末武中学校建設事業  130,000
ソフト事業 地域防災計画改訂 5,400
子ども・子育て支援事業計画策定  2,500
第2次くだまつ食育推進計画策定  1,340
肺がんCT検診補助事業  1,305
スクールソーシャルワーカー派遣事業  215
理科補助員配置事業  200
下松市スポーツ推進計画策定  4,500
我がまちスポーツ推進事業  1,400
国民宿舎大城建替基本構想策定業務  2,000

(単位:千円)

24.2.13 今治

市長の当初予算報告風景

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