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旅行記「カプセルホテルと夜行バス」

旅の楽しみは道中にあり。今回は同窓会で久しぶりに江戸下向。

いつも行き当たりばったりの気ままな旅をするのですが、この時期は入学試験のシーズンですが、さらに東京マラソンも重なってしまい、中級以下のビジネスホテルがどこも満員でしたので、久々にカプセルホテルに泊まりました。

2年前は御徒町の2,800円を利用しましたが、今回は山手線の大塚駅前の3,300円(税込)と巣鴨駅近くの3,500円(税込)に泊まりました。基本的に先客順ですが、電話で予約したら200円引き(但し1時間以内にチェックインしてくれとのこと)でした。

初日は23時に入って翌日8時にはチェックアウト、2日目は15時にチェックインして荷物を置き、20時にホテルに帰り大風呂(20人くらい入れる)とサウナを利用しました。そこではラウンジ、レストルームで新聞・週刊誌を読んだ後、カプセル(寝床スペース:高140cm横140cm奥200cm)に潜り込みました。カーテンを下ろして無料のTV、DVDを見ていると隣の音は全く気にならず、自然と眠くなりました。※余談ですが、風呂に入っている時に隣の人と話してみたら、翌日の9時から講習を受けるために富山から来られた校長先生三人組でした。いろいろな人が利用しています。

この数年で、安全衛生面は良くなりましたね。安いビジネスホテルと思えばまったく苦になりません。
カプセルホテルは駅から1〜2分の所にあり、200〜300個のカプセルルームで、満員になる事はなく飛び込みいつでもOK!
フロントで前金を払ってチェックインし、ロッカールームのキーをもらいます。専用の室内着に着替えて(くだまつ健康ランドと同じ)、風呂やサウナに入り、ラウンジで一服。適当な時にカプセルに入り、朝は朝風呂に入ったあとにホテル近くでモーニングを食べる、のパターン。

夕食のためにうなぎ屋をのぞくと2,800円。「せっかく安いカプセルホテルに泊まったのだから安くすませよう」ということで、3軒となりの650円ラーメンを食べることにしました。

東京からの帰る交通手段は夜行直行バス。たまたま期間限定キャンペーン料金で片道10,000円(主に学生用)であることを聞き、東京19時30分 発、徳山7時14分着に飛び乗りました。車内にはトイレもついており、リクライニング付きのシートが3列に配置されていました。カーテンを引くととなりの人の顔も見えません。

私は日本酒ワンカップ一本を飲み、で宮島サービスエリアまでぐっすりと眠ってしまいました。
※萩エキスプレス 通常は東京ー徳山で13,150円

今治