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温見ダムでワカサギ(公魚)の卵放流

下松市水道局と米川環境整備協議会(国弘勝昭会長)がダム湖でワカサギを育成し、親水と水源地域の環境保全と意識高揚を図り、そしてワカサギ釣りを楽しもうと18年前から諏訪湖漁協から今年も300万粒のワカサギの卵を¥78,000で購入し4月5日に放流した。

 

卵は2週間で孵化し11月から3月迄釣れるがブラックバスとブルーギルに90%はやられそうだ。今年も1日に200匹釣った人がいたとのことだ。

ワカサギを公魚と書くのは徳川将軍に献納したことに由来すると云われる。原産は霞ヶ浦で、北は北海道、南は山口県迄。エサは紅サシ、赤虫で釣れ、南蛮漬け、から揚げ酢醤油で食べると美味しい。

今年の冬に温みダムで釣れるのが楽しみだ。

卵つきのネット

木製の孵化箱

クレーンで下ろす