恒例の老人スポーツ大会が、10月25日(木)市民グランドで500人が参加し行なわれた。井川市長の挨拶の中で、ボランティア・生涯学習・若い人の手本など老人パワーを出して欲しいとあった。パン食い・玉入れ・交通安全玉送り・グランドゴルフなど10競技があり大いに盛り上った。アトラクションとして、中央保育園児・あおば保育園児の遊戯や競走。タンポポの会のホークダンスがあった。

このスポーツ大会の真の狙いは、老人が家に籠るのを出来るだけ防ぎ、外に出てもらうのが最大の目的。外に出れば様々な刺激を受け健康にいいのは自明の理、下松は老人医療が県下他都市と比べて少ないのは、下松の老人は色々な行事に積極的に参加しているからだろう。

Ｔ．Ｔ