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「第42回愛のバザーの日」が開催された!

9月8日(日)10時より、毎年恒例となっている「愛のバザーの日(主催:下松市社会福祉協議会)」が下松市公民館で開催された。今回の売り上げは約159万円、昨年より若干少なかったが、約21,000点の商品を求め開始前から各コーナーで行列を作った。下松市内だけでなく光市や周南市から大勢の人が集まっており、天候にも恵まれ快晴の一日で、館外で販売したかき氷は開始2時間ほどで一日分を完売した。大変暑かった!

開店前の長蛇の列は館内の端から端まで

入り口案内所にも商品在り!賑わっている

食品売り場には野菜や米などもありました

商品は、衣料品、食料品、家電&大型物品、書籍CD&DVD、おもちゃ類、陶器、手作り小物、など。毎年開店前に行列を作るのは衣料品を販売するサルビアホール、今年も行列が凄かった。愛のバザーは物品の販売だけでなく、先ほどのかき氷や綿菓子の販売コーナー、地元の茶道の会の方々が提供するお茶(300円)のコーナーもあり、お客様へのおもてなしにも余念なし。子どもたちに無料で風船を配るコーナーも大人気、メディアの取材も多数来ていた。

「愛のバザーの日」は多くのボランティアで成り立っている。下松市内で活躍するボランティア団体の方々、有志の方々が手伝っているのだが、当日はもちろん、前日からの準備や炎天下の駐車場係も大変だったと思う。筆者もカメラマンをしながら書籍コーナーや陶器コーナーを手伝ったが、お客さんに対応するボランティアの方々の笑顔や会話も素敵だなぁと感じながら見ていた。子どもたちにも経験させることをお勧めする。

また来年も楽しみですね。
地域活性化の目玉としてこれからも続けて欲しい。

片山晋一

陶器コーナー

風船には心を和ませる力がある

とにかく売れた!「かき氷」

綿菓子も子ども達に大人気!作るお姉さんらも腕を振るっていた

ボランティア団体の方々