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「緑のカーテン」設置講習会

5月22日(火)ほしらんどくだまつで緑のカーテンの普及促進を目的とする講習会が開催された。今年で3年目、年々出席者も増え今年は60名、下松市地球温暖化対策地域協議会清木健一会長のあいさつに始まり、県の活動促進センター大森一世氏より地球温暖化とは?対策についての説明があった。二酸化炭素の排出量は世界第5位と多く、このままで推移すれば2100年には6.4℃上がる。下松でも1970年より1度上がっている。県内の他市では2〜3℃上がっている、と警告を発せられた。

夏場の対策としてゴーヤや朝顔を植え、緑のカーテンを作り「室内温度を2〜3℃下げよう」が運動の骨子。エアコンの電力は僅かかもしれないが、それぞれ各家庭での取り組みが大事。先ず一人一人が意識改革をし、未来の子や孫達のための運動。最後に周南農業協同組合の藤井清隆氏よりゴーヤの育て方についての話があり、育て方について質疑があった。帰りにゴーヤ・朝顔の苗各2鉢の配布があった。

T.T.