ザ・モール周南、星の広場で3月13・14・15日、岩手県産の海産品加工物や特産品の販売が行われた。この祭は東北大震災の翌年から毎年開かれている。三年間は福島・宮城・岩手の三県の合同で開催されていたが、今年は岩手県のみとなった。下松市や下松商業開発㈱が協力して震災地を応援し、励ますこの企画、商品は直送され、販売員は地元の商工会議所青年部と徳山商業高校の教員と生徒の約15名。二日目には一部の商品が売切れになっていた。
広場では岩手県人会より釜石ラスクやラーメン400人分の無料提供が行われていた。無料でなく100円くらい有料であってもと思ったが、岩手県人のお祭に対するお返しかとも思った。四年前の震災で、東北地方と山口県の下松との係りが一過性ではなく今後も、何らかの交流が末永く続く事を望みたい。
15日のスターピアで行われた防災フェスタでは、釜石市の野田市長と井川市長のトークがあり姉妹都市へとの話も出ていた。
T.T