2月12日9時30分に熊毛大河内断層による地震災害が発生したと想定して旗岡自治会連合会自主防災会主催(協力/下松市、警察署、消防署)のタオルを使った災害訓練が行われた。
旗岡集合所を避難本部として旗岡16自治会1,000世帯を対象に安否確認の結果は750世帯の玄関にタオルが出ており確認率75%と想定以上の数字となり住民と自主防災会の意識の高さと協力度があらためて確認された。
★タオルを使った安否確認は大規模災害発生時に我が家(家族)は無事と云う印に、タオルを玄関や門ベランダなど外からわかる所に揚げてもらうことで安否の分からない家(タオルの出てない家)の安否確認や救助を迅速に行おうとするものです。
★班長さんはタオルの掲示状況を確認し、その結果をまとめて各自治会長に報告して災害対策本部に持ち寄ります。
今治

パトカーがサイレンを鳴らして訓練を住民に知らせる

ドアのノブにタオルを巻きつける

安全係がマイクで呼びかける

災害対策本部

30分経過したら人が集まって来た

タオルが出ている家の集計

薪を焚いて暖をとる

200人分の豚汁

下松市藤本部長の講評

消防署による説明

結果発表