大谷渓谷懇談会(会長 永田久則)による展示会が中央公民館内図書館入り口付近で、4月2日~4月30日開催されている。会員は日立OBを中心に、市内の有志の方々約10名、内容は豊井地区にある大谷ダム、瓢箪池、茶臼山、大谷山、周辺の自然、歴史、景観を立体模型や写真、江戸時代の地図等により展示されている。豊井地区には大谷渓谷から茶臼山にかけて江戸時代から今日までの農業遺産や産業遺産が数多く残されている。ハイキングコースも順次整備され、展望もよく、自然散策が楽しめる憩いの場になっている。この良き環境を後世に残したいと会員の願いが込められている。
昔は小中学校の遠足で大谷ダムへよく行ったものだ。
坪郷