去年迄6名だった下松市内の山口県防災アドバイサーの防災士が10名となり、5月14日中央公民館で情報交換会が行われた。
防災士とは、災害に関する専門教育を受けて防災士試験に合格し災害に関する指導やアドバイスが出来る人で災害に関する出前講座も引き受けるボランティアだ。
市内には自主防災組織が25団体あるが、実際に動いているのは30%ぐらいだろう。
自然災害はいつか必ず起こり防止できない。起きた時パニックにならない準備も日頃から考えておかないといけない。
下松市内の防災士は他所に比べて少なく、各地区の自治会や団体、会社等からも防災士の資格者を養成し少しでも安全安心な生活が出来るように増員が望ましい。
只、資格をとるには時間も費用もいる。そのためには助成も必要だろう。
住民、皆の為に!
今治