最近の気候の変動は、世界的に異常である。日本でも風水害により、ため池の決壊が各地で起きている。下松市國井市長は、「下松市の安全と安心の事がいつもある。安全に生活し安心して暮らす、これが第一。」数年前より豊井地区の自治会が、大谷ダムとひょうたん池のついて協議をし、所有者の日立・豊井自治会・市会議員関係者が心配して現地へ行き相談をしたと聞いた。現地豊井関係者以外の人達も心配して、大谷渓谷懇談会が発足した。(豊井自治会の人はいない)もしもの災害が起きればどうなるのか?このすばらしい景観は、下松市にとって財産であるので是非活用したい。だがどのように管理するか、これが問題。所有者の日立・県・下松市・ボランティア団体・各企業・市民と協力し合っていかなければ出来ないだろう。4月より、日立笠戸に新所長 三浦氏が着任されたと聞く。この機会に是非とも有識者の皆さん、維持と費用は必要でしょうが、話し合いを重ねていい答えが出ればと思う。
ひょうたん池 約200年、大谷ダム 約80年よく続いた。これからも維持し続けたい下松の財産でもある。
坪郷