10日告示された市長選と市議補選は他に出馬する人がなく即日、無投票当選が決まった。
☆国井氏(井川成正後援会長)は16年続いた井川市政をそのまま継承するとし、公約として防災と観光を重視。
☆永田氏(広戸一見後援会長)は子育ての充実、高齢者が安心して生活できる町、地域経済の活性化を支援。
現在、下松市は財政は県内で一位、人口も増加、住みよさも日本800の行政区の中で20位にランクされている。
2年前の市議選の投票率は46%で今回もこれといった問題もなく無風選挙、投票率が30%台になるのではと心配されていた。
無関心、あなたまかせでは議員を選ぶ市民としても文句が云えないが、当選した人も有権者の審判を受けないのでは思い切った事も出来ずかえってやりづらいこともあるだろう。
地方選は特に地域の祭のように盛上がってほしい。せっかく配られた投票券を見ながら、投票の楽しみを失って残念。
今治