1月18日、久保小学校で久保地区老人会により、昔の遊びに関する授業が行われた。
老人会の皆さんが自宅より持ち寄ったお手玉、竹とんぼ、折紙、こまなどを使って、小学一年生全員を相手に一緒に遊んだ。約2時間ほどであったが、これらの遊びを子供たちに教えている老人会の皆さんを見ていると、おじいちゃんやおばあちゃんが自分の孫と遊んでいるように思え、心を豊かにするという意味でも、こういう授業も良いものだと感じた。
久保地区における「昔の子どもの遊び勉強会」は相当長く続いており、会長の木原衛さんも「これからもずっと続けたい」と語っておられた。
“老人と子供をつなぐ授業”は、少子化、高齢化の社会ではますます重要になっていくだろう。これからもぜひ続けてもらいたい。
T.T