4月29日恒例の高良神社(木原 衛総代)のお祭が行われた。午前8時より、お宮境内の草取り、落葉の掃除やしめ縄作り等、岡市の皆さんが気持ちのいい汗をかいた。
高良社の祭神は、武内宿禰命(タケノウチスクネノミコト)、7世紀後半の人物と伝承されている。近くには恵比寿様もあり、毎年二社のしめ縄作りから始まり、神主さんに祝詞(ノリト)をあげて頂く。高良神社は1年に1回のお祭、久しぶりに出会う人との話がつきない。御輿などはなく、素朴なお祭。この神社はいつ設立されたかが判っていない。旧国道2号線より鳥居が見え、神社は小山の上にある。地元の人からは“天神様”と愛され呼ばれている。不思議な神社である。
坪郷
※鳥居の左横には息地蔵があり、いつも花が供えられている。