景気が悪くなると観光立国だと政府は言うが、日本は四季が巡り自然が美しい。
県内はもちろんのこと、周南地域や下松には自然や造形美が沢山ある。笠戸島など、国立公園としての景観は素晴らしい。地元の人はあまり気づいていない。市と観光関係者が手を組み自然と現代を組み合わせた観光をしてはどうだろうか。ハイキング道の整備、島内一周の観光船、駐車場や公衆便所の整備、御土産品の充実、観光地図の見直し、国民宿舎大城、笠戸ハイツ、新笠戸ドックなどの企業、バス会社、船舶関係者、漁業者・農業者、ボランティアの人たちなど、考えてみるだけで楽しい。“ゆったり” と “のんびり” と “さわやか” が今求められている。
市や観光関係者が音頭をとり、観光アイデアコンクールもしてはいかがだろうか。
坪郷