七月二六日から八月六日の平日十日間、旗岡県営住宅第一集会所にて、きらめき旗岡っ子育成連絡会(代表 佐々木可愛)は旗岡子ども会の会員を対象に寺子屋を開催している。今年で4年目の取り組み。 きらめき旗岡っ子育成連絡会は、旗岡地区協議会と連携し、旗岡子ども会の後方支援をする団体。 「休み期間中でも親が仕事で家を空けている家庭が多く、宿題まで目を通してやることが困難。猛暑で家に引きこもり、YouTubeやゲームなどをして過ごす子ども達を心配しつつ働く親達の気持ちに寄り添いたい。」と、佐々木さん。夏休み帳などの課題を近所の友達と一緒に楽しく仕上げることを目標としている。 地域や下松中学校の生徒へボランティアを募り、子ども会役員などと協力して指導や丸付けにあたる。旗岡地区の塾講師も参加。 休憩を挟みながら2時間学習。残りの1時間は体験学習なども取り入れ、夏休みの思い出作りにも力を注ぐ。冬休み、春休みも開催。