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島旅 → 馬島(うましま)

 田布施町の麻里府港から町営渡船の「ましま丸」で約10分、周囲5.8㎞、面積0.7㎢の小さな島には白い砂浜の海水浴場とキャンプも出来て、ログハウスも7棟あるのんびらんど うましまというキャンプ場もあります。

 昔の文献では馬牧が行われ「馬かい島」と呼ばれていましたが、今では馬島となったようです。

 島の人口は約80人ですが、夏休みになると臨時便が出るほどでキャンプや海水浴客で賑わいます。

 浜続きの刎島(はねしま)は干潮になると馬島と陸続きなるユニークな無人島で、パワースポットのスネークロックもあり、生きた化石と云われる”カブトガニ”も生息しています。

 標高110mの要害山には歩いて30分で登れて展望は360度、昔は海賊の見張り台と伝えられ頂上には東屋があります。島の道は舗装され案内板も各所にあり、白い砂浜と海水がきれいで船で10分の島なので釣り人も行きやすく、梅雨の晴れ間の日曜日にはイカカサゴが釣れていました。

今治

馬島東側

1本5万円の竿でイカとカサゴを狙う若い釣り人

貫禄ある八幡様 天保、安政の字がある

島に一つあるポストと自販機

港にあった選挙ポスター板

海水浴場のシャワールーム

顔と尻尾がかわいい狛犬

のんびらんどのキャビン

海がきれい

海水浴場の砂浜に咲く花

海水浴場の砂浜

 

馬島桟橋

田布施の麻里府港

馬島港と、ましま丸(50人乗り)

馬島北側