先日参加した新年宴会で“愛国心”を中心とした話題が出た。
話の発端は、近くの小学校では卒業式に蛍の光を歌わなくなったと聞いたのが発端。それも多数決で廃止が決まったと聞く。そんな話から愛国心の話題へと広がった。
国旗を元旦に掲げた家の数を調べたら、久保岡市地区で3軒、旗岡地区で3軒のみだったらしく、少し心寂しい気持ちになった。国旗は愛国心の原点。
それから、国防・自衛隊・原子爆弾と話は広がっていったが、皆さんの愛国心への関心が以前より高まっているように感じたので、少しばかり心強く思えた。戦前だろうが戦後だろうが教育が国づくりの基になることは確かである。間違った思想教育だけはしたくないものである。
かつては、愛国心・日の丸・国防などを口にすると右翼や軍国主義と揶揄(やゆ)されていたが、今はそれほどでもなくなった。「愛国心はどこの国の人でも持っている、軍備は必要」など、そんな分かり切ったことを言わなくてもいい時勢に早くなってほしいものだ。
T.T