下松市防災危機管理室と豊井連合自治会(清木 健一会長)の共催で4月25日豊井公民館と半上公園で住民200名が参加して防災訓練が行われた。
※防犯訓練の進行は、マイク放送(テント内)により以下のスケジュールで行われました。
~9:00 受付
*仮設テント内に受付(黄色のベスト着用)を設置し来場者は記帳する。
- 来場者は受付で、“自治会名・氏名・年齢・性別”を記帳する。
- 記帳者へは“水・カロリーメイト・五目飯・アンケート・パンフレット”を支給される。
9:00~ 避難
*避難配慮者と歩行できない方を役員が搬出(赤色ベスト着用)する。
- 避難配慮者:避難できない方に対し、車椅子で救急テント内に搬入
- 負 傷 者:自治会役員により担架で救急テント内に搬入
9:20~ 消火訓練
*消防職員による消火器の説明後、容器内の薬品に火をつけて粉末消火器にて消火訓練を行う。
- 消火器の使用方法説明
- 実際の薬品に火をつけて消火訓練
- 薬品の内容(※1)
- 消火訓練は、消防署員の模範演技に続き自治会役員が実施。
9:30~ 土嚢搬出訓練
*土砂災害防止のために、公民館に備え付けの土嚢の運搬・設置訓練を行う。
- 土嚢保管庫より土嚢を取り出してネコ車にて運び出し
- 土嚢保管庫は公民館周辺に設置してあり、柵内に、土嚢50個を保管
- 土嚢保管庫は市土木課で定期自主点検が行われている。
9:35~ 救急訓練
*自動車への倒木により社内に負傷者が取り残されているとの設定で、レスキュー隊が出動し救出訓練を行う。
- 消防車・救助工作車(RESCUE)・救急車・パトカーの順に到着
- 周辺にトラロープを張り、一帯を立ち入り禁止とする。
- 救出は、クレーンで倒木を取り除いた後、特殊用具で車の鍵を開けて職員が車内に閉じ込められた人を助け出して救急車へ搬送する。
10:00 防災訓練終了
※防災訓練終了後、豊井公民館にてAED使用方法の説明会と昼食(うどん&おにぎり)の提供がありました。
浅本