4月21日山口市徳地町の西ヶ浴お大師さまの春のお祭にお参りした。春は4月21日、夏は8月21日の年2回のお祭、毎年春のお祭にお参りしている。山桜の満開を楽しみにお参りしたが、今年は花が散っており残念だった。年に1回お世話される皆さんへ会えるのを楽しみに、お参りしているのに私は気づいた。人は何かにすがり、交流し、人の暖かさを感じるもの。ささげ御飯を接待され清々しい気持ちでお大師さまを後にした。妻は子供の頃よりお参りしている。今や我が家では春の恒例行事となっている。
西ヶ浴のお大師さまは佛像が建立されて185年になる。防府~下松と遠くより参拝がある。私は心の洗濯をしにお参りする。雑念がなくなれば、ストレスも減少すれば、体調も良くなる。長生きのコツを掴んだ気持ちになった今日この頃である。
坪郷

山桜も散って

お大師像

西ヶ浴大師の沿革

家屋内部

お大師堂・通夜堂・接待場の全景

御接待の品

御接待される皆さん