6月19日中央公民館にて、柳ゆうゆうサロンの10周年(120回)が催された。
来賓の下松社協の磯村寿夫会長の祝辞があり、藤井 一、世話人と藤井 実芳・相本 互一氏が挨拶された。10年前、独居老人を支援しようと、柳自治会の中で声があがり、有志の方々で発足した。5~6人の当初から積極的に参加活動をされている藤井 一・宮田 二美さんは、皆さんの協力があっての会の発展があると云われた。昨年は、ニッセイ財団の平成26年生き生きシニア活動の表彰も受け、「この会が10年(120回)休みなく続いたのは、柳自治会の協力、支援や、行政の指導があり今日に到った。」
今日に到る10年間の記録や、写真も、パソコン等で整理されている。毎月一回の例会では、ハーモニカ伴奏による童謡の合唱、講師を招いての勉強会、会員考案の歌体操、俳句の発表など、屋外の活動としては、米泉湖での句会、山口放送・日立・柳井フラワーランドの見学会等、趣向をこらしている。俳句の句集が八冊も発刊されている。会員の一女性は、「旅行した土地で、つい俳句を考えます」と語っていた。毎月の例会が楽しくて、待ち遠しい、会員の皆さんの声が感じられる。
坪郷