4月にある下松市議選(定員20名)が無投票になりそうだ。市会議員に魅力がないのか、無関心なのか、どっちみち何も変わらない、どうでもいいやと思っているのか。
横浜市の投票率は30%、東京都も50%以下だ。下松市の選挙も60%を切りそうだ。 市会議員の選挙は市民最大のお祭りだ。トップが誰か、ブービーメーカーは誰か、誰が頑張ったのか、市民の一番の関心、楽しみの一つ。無投票なら、4年前に下位で当選した人はこれから4年間もまた下位と見られ、リベンジの機会を失することになる。次の選挙では必ず定数削減の話題が出るだろう。
下松市では住みよさランキング全国で17位になっており、微温湯(ぬるまゆ)につかっている。徳山、光が本気で改革した時、住みやすさはどうなるのか。
県知事選も同類項。このままだと投票締め切りと同時に当選人発表だ。選挙に茶番は似合わない。現市議会議員は得票数に見合う仕事をしたか、特に女性候補や利益代表ではない人、市民感情を代表する勇気ある人、21番目になってでも立候補する人よ、出よ!下松の投票率を上げよう!!
今治