12月14日、久保小学校(大田典子 校長)にて縄ないの授業が行われた。五年生52名が、久保地区老人クラブ連絡協議会(会長:木原 衛)の12名に約2時間左縄をなう事を教わった。お正月の餅は左縄をなう事、又2本をなうて1本をたして3本縄になう。これを正月飾の輪飾にするので、全員2飾づつ作れたようだ。
学校では、稲作りを何年も前から続け、田植え・稲刈り・脱穀・精米・餅つき・縄ないと授業を続けている。子供たちは縄ないは全員初めてで、昔の人は生きる為に大変な苦労をしていたと考えてもらえばそれだけでも意義はある。老人会の皆さんも孫と同じ位の子供たちとの会話もはずみ楽しい時間だったようだ。
坪郷