下松市の地形や気候を活かした「地産地消」及び「地域の活性化」を推進していくため、今年も笠戸島特産品開発グループ(代表 守田秀昭)の会員28名が2年生のレモン苗木20木の植え付けを3月13日に行った。
レモンの品種名はリスボンで、植樹して3年すると実が生える。肥料や剪定により七年以上になると一本の木から300個ぐらい実をつける。
食べごろは、11月~3月までのが出荷され笠戸島の深浦地区を中心に本浦、尾郷、小深浦と島全体にレモンの木がある。
- 平成24年度(平成25年3月)に始まり、今年で8回目
- 昨年度までに、約150本の植え付け
- 平成27年度初収穫、平成29年度青いレモン初収穫
収穫量の推移
H27:1,400個、H28:2,000個、H29/30:7,000個、令和元:8,000個 - 平成30年度:レモンせんべい販売
- 令和元年度;レモンサイダー(340ml、税込250円)を3月13日(金)から販売開始(ゆめタウン下松 海の広場、東北うまいもん祭り会場)
- 苗木購入経費は、下松市農業改良普及協議会が支援
今治