11月13日(日)9時より秋空のもと、祭は始まった。場所は久保公民館(福岡 由吏夫館長)主催は、くぼふるさとまつり実行委員会(山岡 喜久吉会長)。
昨年は公民館の改装のため祭はなく、今年の祭を待ちかねていたかの様に、参加する皆さんが例年になく多く(約2,000人)賑わった。
各団体のバザーは、綿菓子、フランクフルト、チョコバナナ、焼き鳥など食べ物があっという間に売り切れとなり、炊き込みご飯などは売り切れ後、もう一回追加のご飯もすぐ完売となった。館内の展示物には、目を見張るものが沢山あった。
屋外ステージは、幼稚園児・小学校・中学校と生徒達の歌や演奏に、拍手が響いていた。
この祭は地域の絆を改めて確認する、いい機会となっている。主催者や参加する皆さんの笑顔が答えになっていた。フィナーレの餅まきは、小さい子供と老人が別の場所で餅まきが行われ、優しい心使いに主催者側のもてなしの気持ちを感じた。
坪郷