最近、老人会に入る人の数が少なく、会員の減少が問題になっていると聞く。
入会を勧めると、
「未だ若いから」「もう少し歳をとってから」「年寄りくさくなる」「恥しい」等入会を断る台詞をよく聞くそうだ。
老人会側は、このような若くて元気な人の入会を望んでいる。
定年後今迄の生活が急激に変わり、抑制のつかないままの生活は、身体によくない事は誰しも判っている。特に家にこもるのは一番良くない。老人会に入り積極的に外に出て、多くの人に会い、会話をする。これが身体に良く健康の原点ではないだろうか。長生きをしたいならば、夫婦で老人会に入り、地域の人達と交流しながら元気で楽しい生活を想像してください。
老人会での活動は、世の為自分の為と思って欲しい。入会されてない方早速地元の老人会に入会されてはいかがですか。長生きがしたいと思う一老人より。
T.T
老人クラブの現状
会 長 熊谷幸一
会員数 H25.7.1現在 50クラブ、1732名
主な活動内容
- 交通安全運動
- 下松市童謡フェスタ
- 下松市老人スポーツ大会
- 親睦グランドゴルフ大会
- フォークダンス交流会
- 親睦ゲートボール大会
上記以外でも各クラブが趣向を凝らした活動を行っている。
※近隣都市の会員数
周南市5,800人、光市3,800人、下松市1,900人