7年前の3月11日、東北大震災に合わせて、第6回親子ふれあい防災運動会が旗岡公園で行われた。
旗岡地区協議会の主催で自治会、子供会、老人会が中心となり150名が参加した。
消防署のデモ演技ではオイルパンでの灯油火災を消火器で実際に消す試技を子供会の役員が次々に行い、競技では大玉ころがしで大津波が来た時、高台へ逃げる避難を想定するゲームに続き、重傷者から軽処置者迄を優先順に救出するトリアージを子供会中心に行い最後は全員で火事だ~それ消せ!とバケツリレーがあり成績発表に次いで図書券やポカリスエット、くだまつの水“星の泉”が配られた。下松市内には防災士資格者は12名。その内、旗岡地区には6名の防災士がおりボランティアとしてよく協力されていた。
※この防災運動会の目的の一番は地区住民が互いに顔見知りになること。二番はいざの時各人がパニックにならないために災害時の情報を共有することの2点であると会長が挨拶で云っていた。
今治