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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)12/17

  山口県は、周南市に住む50代の男性と40代の建設業の男性、美祢市に住む10代の女子高校生、防府市に住む50代の会社員の女性。
また、周南市の50代の男性は、酸素の供給が必要な中等症だということで、今月11日まで県内の病院に入院していたことから、県は、病院関係者やほかの患者についても調べている。
このうち、美祢市の女子高校生は、今月14日の帰宅後、発熱などの症状が出て、16日の検査で感染が確認されました。
この高校生が通っている山陽小野田市内の県立高校は、18日まで臨時休校になり、県は、家族や同じ高校の生徒などに検査を行う予定。
そして、防府市の会社員の女性は、今月8日に発熱し、その後も11日まで会社に出勤していたということで、会社の同僚などが感染していないか調べている。
 周南市の建設業の男性も含め、17日発表があった4人は、いずれもこれまでに感染した人との接点は確認できていないということで、県は、感染経路などを調べている。

 これで、山口県内で感染が確認されたのは、のべ445人になりました。