新型コロナウイルスの感染拡大を受け、下関市や周南市などは「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請するよう県に求めました。
周南市の藤井律子市長は今月21日の朝、下松市、光市を含めた3つの市に「まん延防止」を適用するよう村岡知事に電話で伝えたということです。また下関市も「まん延防止」の適用を県に要請したということです。
県内では今月9日から岩国市と和木町に「まん延防止」が適用され、期間は今のところ今月31日までとなっています。適用地域では飲食店の営業時間が午後8時までに短縮されるほか、酒類の提供も禁止されています。今月に入り、主に県東部や下関市で感染者の増加が続いています。