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「今日は何の日」周南をサブカルチャーで、まちづくり

 地方都市徳山の祭典“萌えサミット 嵐で開催が危ぶまれた10月8日、実行委員会は前夜から準備に駆けずり回った。翌朝10時 晴天 萌えるようなサミット晴れ!暑さの中でオープニングバンドでスタート。17時まで徳山駅は400人以上のコスプレ隊が町を練り歩く。老いも若きも年は関係なく変身!いやらしい化粧もなくメイクは控えめにそれなりにコスプレイヤーに、はまって楽しんでいた。老人もコスプレイヤーになって、今の自分自身に拍手しているように見えた。話された言葉は、自身とユーモアのセンスと遊び心、冒険心は希望という電車に乗って身をゆだねた姿に、心から拍手を送った。

1回目から応援団として祭りに参加。それぞれプログラムに感心し、うんうん、いいねを連発!毎度コスプレイヤーがゆとりがあるねと感じられ嬉しかったし楽しんだ。これも参加することに意味があって「また、逢おうね」が合言葉とか?ずっとずっと忘れない出会いが会って、友が出来て、徳山駅スタートして、パスポートかって、みなみ銀座、銀座通り、中央街、一番街、銀南街と人と人の歓声に酔いしれた。萌えサミットのコスプレイヤーで駅前を塗り変えた力は実行委員会の皆様に感謝。町の声では「徳山が生き返っていますよ」と商店の人は話された。これからも萌えサミットの伝説は出来る。

アニメ好きな女性の話を聞くと、始めは段ボールを重ねた隅で着替えをしていた。キラキラしたものを自分なりに追求しコスプレーヤーに変身、若いっていいね。そしてすぐにライブの支度に戻ってメンバーに加わり、主役スター気分。萌えサミットの風に乗って闊歩する。素敵じゃない。駅ビル2Fのスペースでは、トークショーやステージのパフォーマンスなど色々見て、参加。体験することは大切な人生のプログラムと思う。楽しいのだから奪われることはない。

徳山を明るくするバーチャルレポーター、インサイドちゃんの生放送も大好評。約4時間のトークショーは、古川登志夫、山田全自動、山元準一、岩本浩氏じかに触れて楽しみましたね。駅ビル2Fのバルコニーから下を見ると後片付けの人達の姿、達成感で一杯!!「お疲れさま」「ありがとう」「エヴァンゲリオン」一つの大きなキャンバスの世界に酔いしれた日。「素敵だね」とシャッターを切ったら、コスプレイヤーの顏は嬉しくてたまらない最高の微笑みでした。

コスプレ大会が幕を閉じると1万人の盛り上がりに余韻が残りました。また、逢いましょうね。

マダムJunko