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説明する市長

下松市の予算は201億4千万円

記者発表

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 下松市の26年度当初予算案が12日に発表された。
 予算は過去最高の201億4千万円(去年の12.8%増)。井川市長は将来を見据えた喫急の課題を具現化する年度と位置づけ、大胆かつ戦略的に事業を進めると発表。

 自主財源116億、依存財源85億で自主財源比率は57.6%となり、県内で一番の健全財政。大型案件は下水道と上水道を統合、大城の建替え、ハイツの修理、給食センター、保育園、末武中学校、消防庁舎の建設、市営住宅の建替え等のプロジェクトがある。
特に子供の医療費助成金事業では、所得制限はあるが、現在未就学児までだったものから小学校3年生まで医療無料化を拡大(2,500万)した。
また、ソフト事業として下松フィルムコミッション活動に800万の予算がついた。

 自主防災組織や防犯灯等に対する助成の延長や、防災行政の構想も策定しており、今年の11月には市制75周年の記念式典も計画されている。

今治

説明する市長

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歳入歳出の構成

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新事業の内訳等

新事業の内訳等