HOME > 取材&トピックス > 交通事故
この街のイメージ

交通事故

昨今、交通事故の悲惨さが気になる。

特に交差点での事故。人間が車を運転するので、その操作は絶対に安全ではない。神と神の運転なら100%安心かというと、そうでもない。

車は機械であるため、何らかの不具合が生じる事もある。交通事故を出来るだけゼロに近づけるのが人間の知恵。

自分は60年以上、車を運転している。一度だけ小さな交通事故にあった。20代中頃、小郡方面から下松へ向かって走行中で、その日は小雨が降っていた。夕方5時ごろ正面衝突の交通事故を体験した。先方の車が自転車の中学生がよろめいたところを避けようと、あわててハンドルを右に切り、そのままスリップして私の車の右前方に衝突してきた。その事故で額を打ち右顔の軟骨がひび割れた。それ以来、自動車の運転には注意しているが、歩行者になった時は、人の何倍も気をつけている。横断歩道では前に出ず、信号機や電柱の影に入り、安全を確認する。手を上げて横断する際は、必ず運転手さんが止まってくれたかを確認し、会釈をして渡る。

立ち話やスマホ操作で横断歩道を渡る人、車は止まってくれるものと思わずに自分の命は自分で守ってください。

坪郷