桜の開花前の先日、温泉ソムリエ認定講座を受講(\24,000)の為、京都四條・河原町新京極通り(修学旅行生が必ず行く日本一のパワースポット)でブラついていたら面白いものに出合った。

　雑貨屋の店前に天税8％の表示、そば屋の女将は上納金と云っていた。

　居酒屋で一杯やっていると、なんと友は掠金(カスリガネ)、上前金(ウワマエキン)、昔も今も同じだヨ。

　昔、百姓は3割とられていた、5割になったら一揆になった。それを思うと文句も云えねぇと管を巻いていた。

　近くの鯛焼き屋でタイヤキを一つ(ヒトツ･150円)と云ったら一匹(イッピキ)ですねと云われ、いや一尾(イチヒ)と反論すると、生きている鯛は一匹(イッピキ)と数えます、一尾は釣って死んだ鯛だと云う、面白い勉強になった。

今治