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献血

先日、親しくさせてもらっているY氏と雑談中に献血や輸血の話題が出た。私は昨年3か月入院していた際、1ヶ月に12回の点滴輸血をしてもらった。現在は曲がりなりにも普通の生活が出来るのも、献血者の血液をもらえたからと感謝している。自分も若い時、1回か2回献血した記憶があるが自分がこのような恩恵を受けるとは、当時は想像もしていなかった。そんな話題の後、Y氏は「私は献血を100回近くしました。」と自分の過去を話された。献血の条件として、健康な人で16歳~69歳まで、1回の献血は200ml~400ml、年に男性は3回~6回までと定められている。100回まであと2~3回で年齢制限を過ぎてしまい残念だが出来なくなったと話しておられた。30年以上献血をされ続けたY 氏、世間にはこの様な方もおられることを知り驚いた1日であった。私は尊い血液をもらい、多くの献血者の方々へ心を込めて、お礼の言葉を言わせてもらいます。

献血、自分の中では完全に忘れていた言葉。しみじみ「有難う」こんな言葉が口から出た。

坪郷