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ハイツ下の海上プロムナード 光、室積の釣り桟橋に負けるな!

稼ぐ(笠戸島を世界一の釣堀に!)

広辞苑で「稼ぐ」と引くと、「働いて金を得る」「もうける」「得ようとして心を砕く」と出ている。

下松市の市議会だよりを開いたら、一市議が行政が自ら「稼ぐ」ことを問いかけると、問題提起していた。お金は邪魔にはならない。また一市議から下松市栽培漁業センターの活動が、周南市の漁業関係者の方が大半の受益があるがと再検討をとあった。費用効果がどうなのか…。以前はなぐり海水浴場の近くに魚礁を設置してはと提案したことがある。栽培センターが稚魚を放流している。これを魚礁と組み合わせて釣堀(海の)にしてはいかがだろうか。魚礁の材料は間伐材や建築廃材を利用して作る。家を壊した時の柱やコンクリートの柱などを組み合わせて作るリサイクル。コンクリートのアルカリの溶出により海藻がつきにくいと心配されるが、既に30年前に海藻がつきやすい塗料も開発されている。深度が10m以内なら海藻はつく。2年もあれば充分。費用は会社や市民から寄付を募る。寄付に応じて釣堀券を発行。世界一の海での釣堀、こんな構想はいかがだろうか。何年か先に下松市の大きな目玉観光の一つになったらと思いながら。

坪郷

笠戸大橋より下松を見る

笠戸大橋より下松を見る

下松市栽培漁業センター

下松市栽培漁業センター

橋を渡ってすぐ左下

橋を渡ってすぐ左下

栽培センター 見学も出来る

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洲鼻漁港の船溜り

洲鼻漁港の船溜り

ハイツ下の海上プロムナード 光、室積の釣り桟橋に負けるな!

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