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3年で高さ3m、100個収穫皮算用

笠戸島をレモンの島へ

 笠戸島の小深浦地区の県道上(うえ)にレモンの苗木が3月11日植付けられた。
 笠戸島自治会連合協議会が地域活性化と地産地消の取組みとして農業改良普及協議会や市農林水産課、県農林事務所の協力をえて新笠戸ドックの遊休地を無料で借用整地し苗木21本を植えた。
 下松市の地形や気候を生かして、多収量系のリスボン(石田系)2年もの(高さ1M)を市から譲り受け、3年後には3Mになり実も一本から50~100個ぐらいを目算予定している。
 うまく行けば将来作つけを増やし、“レモンの島”として加工品にしたり観光にも役立てたいを目論んでいる。
 レモンのビタミンCは風邪の予防、抗がん作用、悪玉コレステロール減少に、シトラス成分はストレスの解消に効果がある。

今治

3年で高さ3M、100個収穫皮算用

3年で高さ3M、100個収穫皮算用

深さ50センチに植える

深さ50センチに植える

自治会の役員20名が参加

自治会の役員20名が参加

辻会長の植樹挨拶

辻会長の植樹挨拶