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防災研修会

・自然災害は必ずいつか起こる
・その時どうするか、答えはそなえよ常に

災害のメカニズムと地元を知ろう、と気象予報士の坂本京子さんを講師として「下松市防災士会(今治会長ほか12名)」主催の講習会が9月23日秋分の日に下松市スターピア3Fホールで行われた。

これは山口県きらら財団の助成金と下松市教育委員会、並びに下松市自治会連合会の後援もあり、主にDIG(地元のハザードマップ作製)を参加者全員が行い、市内各地区の自主防災会と自治会長など60名が参加した。

下松市の防災備蓄はペットボトル20,000本、毛布1,400枚、アルファ米15,000食。市民57,000人でこれだけ。予算が200万円だから。自然災害は一自治会だけではどうにもならない。当面は地元で何とかしなければならない。日本列島は今、地震が起きやすくなっており、活火山は111カ所、世界の20%が日本で起きている。下松市内に断層が2本通っている。停電で一番困るのは冷蔵庫、次にTVが使えないこと。当日17号台風が接近しており、笠戸湾には35隻の大型船が避難停泊していた。

人が見える水平線までの距離は4.5km(地球は丸いから)等の話もあった。

今治

今治会長と気象予報士の坂本京子さん

今治会長と気象予報士の坂本京子さん

牧野副会長と浅本事務局長も忙しい

牧野副会長と浅本事務局長も忙しい

下松市防災士のみなさん

下松市防災士のみなさん

各グループで作ったマップの発表

各グループで作ったマップの発表

楽しそうに発表

楽しそうに発表

皆さん熱心にやっている

皆さん熱心にやっている

防災士の指導でハザードマップを作る

防災士の指導でハザードマップを作る

6人で一グループ。問題がどんどん出る。

6人で一グループ。問題がどんどん出る。

坂本講師の説明

坂本講師の説明

2時間30分では足りないくらい

2時間30分では足りないくらい