今年の元旦のことですが、初日の出を観に、妻と子を連れて高知県の桂浜まで行ってきました。
桂浜から観る初日の出はとても人気なようで、インターネットで情報を収集すると、駐車場には前日の夜から車が入り始め、皆さん、車中泊にて朝を待つとの事でした。
朝になり、桂浜に移動すると沢山の人。
皆さん、海の向こうを見つめ、今か今かと初日の出を待ち構えます。
いよいよ初日の出を観た瞬間、なんとも言えない清々しさを感じ、今年一年頑張ろうと身が引き締まる思いがしました。
家族と共有したこの光景は、自分の中に思い出として一生残るものだと思います。
高知県にて素晴らしい初日の出を観てきたわけですが、下松に帰ってきて思ったことは、「笠戸島に夕日を観に行きたい」という事でした。
笠戸島の夕日の美しさは西日本有数と言われ、特に夕日岬から「はなぐり岩」とともに観る夕日は絶景と言われています。
普段、身近にありすぎて特別意識していませんでしたが、今年の初日の出の旅を通じて、下松を離れて下松の良さを再認識することとなりました。
河本寛之