全国最高齢市長(86歳)として全国住みよさランキングで中四国トップを実現し、今年4月に下松市長を勇退した井川成正氏が自伝を出版した。
父親が2歳の時に亡くなり、もし生きていたら自分はどんな人生を送っていたか、又近所のおばさんがいつもがんばりんさいよと云われたのを思い出すと今でも涙がでる。大事なのは人との絆。苦労は人生を教えてくれる。一生懸命は相手に伝わる。信条として市議、市長時代(1974~2016)の基本姿勢は「財源なくして政策なし」 又遊び心が人を作る。「笑い・花・童謡」をキャッチフレーズとして下松のPRに務めた。
表紙のタンポポの写真は、どんなに踏まれても踏まれても翌年には必ず花を咲かす、そのように生きたいと書いてある。
●出版は手作り絵本を発行している星の子社の金子道子さん
●編集は和田山企画の大橋広宣氏
●コーディネートは下松商業開発の金織平浩氏
●印刷はふじたプリント
●定価は1,000円でザ・モールの星プラザで販売。図書館でも読める。
今治
![ちょっと照れながら自伝を披露する井川成正氏](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2016/12/1-5.jpg)
ちょっと照れながら自伝を披露する井川成正氏
![地元メディアからインタビューを受ける](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2016/12/2-4.jpg)
地元メディアからインタビューを受ける
![表紙のタンポポ](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2016/12/3-4.jpg)
表紙のタンポポ
![向かって大橋さん、井川さん、金井さん](http://www.k-topics.net/news/wp-content/uploads/2016/12/4-4.jpg)
向かって大橋さん、井川さん、金井さん