「下松市に観光に行こう」こんなキャッチ広告が出せるのはいつだろう。
「何かがある」「何かを見たい」「行こう」「ああ楽しかった」これが観光かと思う。人が来れば町に活気が出る。下松の地名も知ってもらえる、町が栄える、新しい企画を立てる、又行こう下松へ、観光事業とはそんなものだろう。
県内の各市町村で、萩は城下町、下関は関門大橋、防府は天満宮、岩国は錦帯橋、角島大橋、秋芳洞と大きな目玉を持った市町村はある。下松市は何があるか。あるにはあるが、人を呼び寄せる程の目玉はない。現在ある観光資源に手を入れプラス効果をつけたらいかがだろうか。
(1)笠戸島の景観に桜や紅葉を植える
●道路脇の駐車場まわりを重点的に植える
●市民の寄付一口5,000円の一株運動での植林
●簡易トイレを目立たない箇所に設置
(2)ハイキングコースに椿の木を植える
●季節に花を咲かせる、樹木を各所に重点的に植える
(3)末武川ダム(米泉湖)の活用
●広場にあるステージを使い、各種の音楽会を開催する。(春・夏・秋)
●ダム周辺の道路に花をかためる
(4)大城やハイツ周辺の写真(素人)展示会を開く(年に2~3回)
(5)市内のハイキングコースのツアー
●笠戸島、米川、大谷渓谷~吉原の三ヶ所のハイキングコースを巡る(宿は大城とハイツ)
上記のような案を考え思いつきを記した。行政と市民とで智恵を絞り、金を出し力を出し合った、観光事業に皆さんも目を向けて欲しいものだ。
坪郷

末武川ダム公園

末武川ダム 屋外ステージ

ハイキングコースに椿を

こんな銀杏並木道は

秋の紅葉