笠戸島にある国民宿舎大城(有吉良美支配人)の内覧会が、市会議員と報道関係者に10月3日公開された。
40年以上経た前施設は2014年11月に休業し解体、今回新築されたコンクリート5階建の建物は事業費26億円延べ5,600㎡、現代風なツートンカラーで11月1日オープンする。ロビーには新幹線のグリーン車のシートが16席配置されている。今回リニューアル一番の売りは天然温泉で、ガラス張りの大きな内風呂と海と空につながって見える露天風呂、特に笠戸湾のオーシャンビューに感動しない人はいないだろう。
和と洋27室の定員は121名、ほとんどバス、トイレ付きで全室から海が見られる。また会議室や研修室、宴会場、レストラン ソワールはガラス張り、避難所としての機能や食糧、防災グッズの備蓄もあり、自慢の眺望とヒラメ料理と共に今風なリゾートのイメージで全国の国民宿舎ではトップクラス必ずリピート人気があるでしょう。日本中からの予約で年内の宿泊予約は、ほぼ満室となっている。
宿泊は一泊2食付きで9,870円〜、風呂は当日一般の人も600円で入浴OK(回数券もある)
駐車スペースも200台あり、バスなら下松駅から10分420円
今治